今年7月から約半年かけて学んできた、隼Academyの第二期生。昨日、最終発表会を開催しました。

一人ずつ、制限時間内に事業計画や事業への想い、今後の取り組みにおけるビジョンやミッションなど、これまでメンターとともに磨き上げてきた内容を堂々発表。印象的だったのは、新しいことや奇抜なアイデアへの挑戦を掲げることを必ずしも良しとはせず、これまで実直に積み重ねてきたことや、改めて気づいた存在意義、事業の根底にある想いをに向き合う受講生の姿。

• 第二創業で事業の刷新を行なおうとしている経営者
• 事業承継した二代目や三代目の経営者、経営幹部
• 将来の後継者候補、幹部候補など

これらを主な対象とするアカデミーならではの成果に、それぞれたどり着いたのではないでしょうか。

それぞれ、発表後にはメンター陣による講評を受け、新たな課題や着目点を見つけた様子。

隼Academyでは、受講生同士の出会いもそれぞれに刺激を与えています。近い場所で、それぞれ異なる事業に取り組みながらも、抱える課題や仕事に向けた気持ちには重なる部分もあります。お互いに発表を聞く中で、うなづいたりメモをとる姿が見られました。

発表会には第一期生の姿もあり、発表の合間には1年経っての近況や、第一期生がアカデミーで学んだことを共有する時間もありました。また今回発表を終えた第二期生が一年後にどのような状況に成長しているのか、楽しみです。

隼Lab.では、隼Academyをはじめとして、今後も起業支援や事業成長のためのスクール、セミナーなどの取り組みを続けていきます。今回ご協力いただいた講師陣・メンター陣のみなさま、スクール全体をサポートいただいた各企業や八頭町様、受講生のみなさま、その他関わってくださった皆様、誠にありがとうございました。またぜひ、これからもここ隼Lab.から新たな風を生み出していけるよう、よろしくお願いいたします。