本日隼プールの70mの壁画を描くワークショップを無事に開催することができました!250名以上の方々にご参加いただき、一週間前には真っ白だった壁はにぎやかな様子に様変わり。
今回のデザインは、隼プールの水しぶきや周辺の竹林に勢いよく伸びる竹、その隙間にはよく見ると、森から遊びにきた動物たちや隼らしいモチーフも隠れています。子供たちも、描きながらウサギや猪をみつけて楽しんでくれていました。
今回のワークショップは、スタッフとして地域の方々も参加してくださいました。臨機応変に子どもたちをサポートしたり、高いところが塗れるように台を用意してくださったり。お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、老若男女が一緒に壁を仕上げていく風景は隼Lab.らしい様子でもありました。
午前午後と、予想を上回る多くの方々にご参加いただき、ほとんど絵は完成!今回、2週間隼に滞在しながら壁面アートを制作してくださっているアーティストの小田さんは、あと一週間かけて、仕上げや塗り終わっていない高い部分などを引き続き制作してくださいます。
こちらが、すっかり隼に馴染んでいるアーティストの小田佑二さんです。残り1週間も制作を続けているので、隼Lab.にお越しの際は是非ともエールを送ってあげてくださいね!
また本日は、はやぶさにちようマーケットも同時開催ということで、隼Lab.全体がにぎやかな雰囲気でした。
新型コロナウイルスの感染拡大が起こり、これまで人が集う場所をつくってきた隼Lab.は、一旦立ち止まる期間を迎えました。今できること、今だからやるべきことはなんだろうと考え、一つ見つかった答えが「グラウンドをより魅力的な場所にする」ことです。
感染拡大以降、隼Lab.のグラウンドやテラス席を目指してきてくださる方が増えました。屋外施設の価値が上がっている今だからこそ、自然に恵まれグラウンドやテラスもある隼Lab.だからこそ、グラウンドをもっと使おう。もっと魅力的な場所にしよう。そこで始まったのが隼プールのウォールアートプロジェクトです。
テラスで開催するマーケット、隼プールのウォールアート。今日の風景はまさに、コロナ以降、隼Lab.がこつこつとつくりあげてきたものでした。そして、参加者や地域の方々の協力なくしては実現できないものでした。皆さん一人一人が、隼Lab.を作ってくださっています。本当に、ありがとうございます。
隼プールウォールアートの完全完成予定は、10/17(土)です。是非、完成した姿も見にいらしてくださいね!