年長〜中学生以下のお子様を対象とする、絵画教室が始まりました！主催するのは、ツクリエさんです。

隼Lab.のワークショップルームで、絵の具や様々な画材を使って“絵を描く”教室です。お子さんが教室に参加している間、親御さんは1Fのカフェなどでゆっくりできるのも、隼Lab.での開催ならでは。

「どんな教室なのか？」については下記、先日行われた第一回の様子の写真と、主催するツクリエ(代表：大久保つくし)さんのご挨拶を参考に。気になる方はぜひ、ツクリエさんにお問い合わせください。

—ご挨拶—
ツクリエ代表の大久保つくしです。
個人的に絵を描く事は”誰かに認められる”など評価を得たり、正解を求める事ではなく、遊びのひとつだと思っています。なのでご家庭や学校で自由にのびのび好きで描いているお子さんは教室なんて必要ないと言うのが正直な気持ちです。その中でうまくなりたいという時期（この場合は見たまま描いたり、絵具の使い方を技術的にコントロールしたい）が訪れた時や家庭内でその機会をなかなか提供できないなど諸事情がある際は教室を利用するのもひとつの方法かもしれません。
私は本人が望むなら色々なヒントを伝える事は出し惜しみはしませんが基本的にあるがままに沢山描いて画材を無駄につかい、自分自身を探究して欲しいと考えています。絵はマラソンと似ています、とにかくたくさん描いて頭でなく心と体を使う事、競走ではなく自分のゴールにたどり着く行為。絵画は他の習い事のように「何ができるようになる」「学校の成績がよくなる」わけではありません、何かを得るとしたら自分の中に対話する生涯の友を獲得する事かなと思っています。
ツクリエは絵を描くと言う遊び場です。とにかく子ども達にとってデジタルではない身体を使った実験と体験をする場でありたいと考えています。