八頭町、鳥取銀行と「未来の田舎」づくりに向けた連携協定締結。

「隼Lab.」を運営する株式会社シーセブンハヤブサ(本社:鳥取県八頭町、代表 取締役社⻑:古田琢也)は、八頭町及び株式会社鳥取銀行と連携協定を2021年10月25日(月)に締結しました。人口減少社会において地域が抱える課題と、企業が持つアイデアや技術を掛け合わせ、持続可能な未来の田舎づくりを目指す取り組みを、行政・⺠間企業・金融機関が連携して推進します。

昨日、協定締結式が行われ、三者が共通ゴールとして目指す「未来の田舎」づくりに向けた協定について、各メディアでもご紹介いただいております。地元紙である日本海新聞では、本日10月26日(火)朝刊の1面、23面に取り上げていただきました。

 

◆協定の概要:地域の課題解決に向けたプラットホームの構築

協定の締結により行政・企業・地域金融機関による連携を強め、“持続可能な未来の田舎づくり”に向けた取り組みをさ らに加速させます。

八頭町、隼Lab.を運営する株式会社シーセブンハヤブサ、同社への出 資・参画で起業創業のエコシステムの構築を目指す株式会社鳥取銀行 、三者の連携により、地域課題の解決に向けた取り組みをサポートす るためのプラットホームを構築し、行政・企業・金融機関それぞれの 立場から、持続可能な未来の田舎づくりを加速させます。

 

◆テクノロジー×コミュニティで地域課題を解決「八頭未来の田舎プロジェクト」始動

隼Lab・行政・地域金融機関が、企業とともに地域の課題解決に取り組むプロジェクト「八頭未来の田舎プロジェクト」 を始動します。(本サイトは12月にリリース予定)

協定締結後の具体的な取り組みとして、「八頭未来の田舎プロジェクト」を始動します。未来の田舎プロジェクトは、地 域の課題解決や持続可能な未来の田舎づくりに参画したい企業を受け入れ、隼Lab・行政・金融機関のサポート体制のも と、実証実験や地域を絡めた仕組みづくりに取り組みます。取り組みテーマは大きく9つです。

それぞれ、企業が持つアイデアやテクノロジーを、地域の課題、地域を支えるコミュニティと掛け合わせ、持続可能な未 来の田舎づくりに向けたプロジェクトに取り組みます。

 

【プロジェクト体制】

シーセブンハヤブサ、八頭町、鳥取銀行が連携することで、プロジェクトに参加する企業は、地域の課題解決に向けて様 々な面からサポートを受け、取り組みを推進することができます。地域の拠点である隼Lab.が中心となり、行政の立場か ら八頭町もプロジェクトの推進に取り組むことで、企業は、より地域と近い関係性を築きながら実践的に取り組むことが できます。また、鳥取銀行も地域金融機関として企業や地域をサポートします。