隼Lab.に新たなお店をオープン!駄菓子とドーナツと本のお店。

隼Lab.より、みなさまに楽しみなお知らせです!

この度、隼Lab.に新たなお店をオープンすることになりました。

現在、8月下旬のオープンを目標に準備を進めているところです。これから約2週間かけて改装工事が進む段階ですが、一足早く、「どんなお店ができるの?」というご紹介と、一緒にお店を運営するスタッフ(アルバイト)の募集について、店長よりお知らせさせていただきます!

新たなお店は、隼Lab.1Fにオープン!

今回お店ができるのは、隼Lab.1Fの元保健室、写真の黄色のあたりです。

今年5月までは、cocoto+さんがテナントとして入居されており、赤ちゃん連れのお母さんたちのコミュニティの場にもなっていたお部屋です。新たなお店は、隼Lab.の運営会社である(株)シーセブンハヤブサが、この場所を引き継いで自社で運営します。

エントランスを挟んで、Cafe&Dining Sanのお隣に当たり、Sanのお客さんも、2F/3Fのオフィスユーザーの方も気軽に来れる場所で、たくさんの可能性を含んでいます。そんな場所で、どんなお店が始まるのかというと…

駄菓子と、ドーナツと、本のお店です!

写真は改装工事前の状態です。
この空間がどういうふうに変わっていくのか、お店のinstagramnoteでも発信していきます!

約15坪の店内に、子どもも大人も心くすぐられる駄菓子、オールドファッションやクリンクル生地のドーナツ、そして約1000冊の本が並びます。決して広くはない店内で、なぜ「駄菓子」と「ドーナツ」と「本」なのか、簡単にご紹介させていただきますね!

 

このまちの原体験をつくる、現代版”駄菓子屋”

みなさん、自分が生まれ育った“まち”での最初の思い出(=原体験)ってなんでしょう。思い出というと大袈裟に聞こえますが、大人になってもふと思い出すような小さな経験が、自分の中でのそのまちのイメージや印象になっているものではないでしょうか。登下校の道の風景や、友達と通ったお店、親とよくご飯を食べに行った食堂。人それぞれにある思い出の中でも、お小遣いや自分のお財布から何かを“買った”思い出って、残っていたりしませんか?

それが10円の駄菓子でも、100円のシールでも、500円の筆箱でも。自分で、お財布のお金と相談しながら選んで買ったものは、特別です。そしてその思い出は、少しずつ薄れながらも、まちの思い出として残ります。

子供のお小遣いで買えるお菓子「駄菓子」は、その一つになれると思っています。

そして、今は少なくなってしまいましたが、まちの駄菓子屋さんは、子どもだけでなく大人も、おじいちゃんおばあちゃんも、老若男女が気軽に集える場所でもあります。このお店では、より多様な世代が立ち寄れる、現代版の”駄菓子屋”のような場所に育てたいと思っています。

また、お店では駄菓子の他に「ドーナツ」も販売します。シンプルなオールドファッション生地と、ポンデリングのようなクリンクル生地をメインとしたドーナツが6種類ほど並ぶ予定です。ドーナツパートナーとしてご協力いただくのは、仕込み、成形、揚げ、仕上げ…という工程を全て手づくりにこだわるドーナツ会社さんです。店長自らが全国のドーナツ工場に問い合わせ、交渉を続けた結果たどり着いた、信頼できる会社さんです。ラインナップなどは、今後SNSなどで公開していきますね!


新しいお店のinstagramもぜひフォローお願いします!
また、noteではより詳しい記事もアップしていきます。


隼Lab.のコミュニティマネージャーが店長に!

ここで少し、店長を務める私のお話と紹介をさせてください。

新たに立ち上げるお店の店長を務めるのは、これまでコミュニティマネージャーとして、隼Lab.の場づくりに携わってきた私、諸岡です。2018年より、(株)シーセブンハヤブサのスタッフとして、隼Lab.のコミュニティマネージャーを務め、日々の運営や広報、はやぶさにちようマーケットをはじめとするイベントの企画運営など、時には影から、時には隼Lab.の顔としてこの場所を盛り上げてきました。

その中で大切にしてきたのは、子どもから大人まで、多様な世代・立場の人々が、ゆるやかに交わる”コミュニティ複合施設”として育てていくということです。そして今回新たにつくるお店も、これまで築き上げてきた隼Lab.の魅力が、より深まり広がっていくような場所にしていきたいと考えています。

 

新刊本、1000点1000冊と出会える本屋さん

そして今回のお店の最後の見どころ、それは1000点1000冊の本です!一般的な書店は、1点の本が数冊、新しい本や話題の本であれば数十冊が平積みにされてることが多いと思います。しかしこのお店では、1冊として同じ本がありません。つまり1000種類の本(古本ではなく、全て新刊本)が1冊ずつ並びます。それらを選書するのは、本好きの店長やスタッフです。書店スペースづくりに当たっては、店長自ら東京の本屋さんを巡り、イメージを鳥取市内の工務店さんと一緒に形にしていきます。

 

駄菓子と、ドーナツと、本。

限られた空間に、一見ごちゃ混ぜな印象かもしれませんが、私たちもどんな場所になるか完璧には想像できない、楽しみな余白があるように感じています。そして、そんなお店を一緒に運営してくれる仲間(アルバイト)を募集中です!

▼詳細は画像をクリック!

 

販売経験の有無は問いません。それよりも、このお店のことを知ってワクワクしてくださり、一緒にお店づくりに携わりたいという前向きな気持ちをお持ちの方と出会えればと考えています。本好きであればなおよしです!ご応募、お待ちしております!

またお店の進捗状況やオープン日については決まり次第こちらでお知らせしていきます。
instagramnoteも随時情報を載せていきますので、ぜひそちらも覗いてみてくださいね!