連休最終日の隼Lab.、1階のカフェも多くのお客さんで賑わう中、2階のシェアライブラリーからは老若男女の笑い声が溢れていました。
11月25日(日)に隼Lab.にて開催された、立川志の彦落語会。
グランドオープンから1年、様々なイベントを開催してきた隼Lab.でも、落語会の開催は初めてのことです。普段はシェアライブラリーとして利用している部屋に手作りの高座を準備し、志の彦さんがご持参くださった旗などを飾れば、即興ながらも特別な雰囲気の会場に仕上がりました。
開場すると、プロの落語が聞ける貴重な機会に、続々と町内外からお客さんが集まりました(中には東京からの方も!)。赤ちゃん連れからおじいちゃん・おばあちゃん世代まで、幅広い世代が同じ噺を聞いて、声を出して笑う。それだけでも、他にはない特別な時間です。
生の落語を聴くのは初めてだという方が半数以上を占めていましたが、聞き慣れない生活道具の名前や数の数え方などは、お噺の前にわかりやすい説明もありました。
落語初心者の方も、「落語って昔のお話だからちょっと難しいのかな?」という心配はすぐに吹っ飛び、じっくりとお噺に入り込んでいる様子でした。
志の彦さん、遠いところ本当にありがとうございました!
またぜひ鳥取や、隼Lab.で落語を聞かせてくださいね。