隼Lab.入居企業“スマートスターチ”と地域住民の連携事業始動

隼Lab.の入居企業であるスマートスターチ株式会社は、12/1よりレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が入った粉末商品の販売をオンラインストアでも開始しました。レジスタントスターチは熟す前の青色のバナナなどに含まれるでんぷんの一種。食物繊維と同様の働きがあり、腸内環境の改善などが期待されています。昨年5月に会社設立後、代表の工藤社長は、本社を置く隼Lab.との連携や八頭町への貢献を考えており、今回梱包作業において地域住民との連携が実現しました。

同じく隼Lab.に入居している、隼地区のまちづくり団体・隼創生会などが「隼事業組合プラットフォーム」を設立し、委託を受けた同組合が住民に声を掛け、賃金を支払って作業に参加してもらう形での連携です。企業と地域の連携により、地域の高齢者の活躍の場を作り、隼Lab.入居企業発の新たな商品が生まれました。

12月1日の日本海新聞朝刊にも記事が掲載されています。今後の活動をご期待ください!