スマートスターチと地域住民の協業、NHKの取材を受けました!

入居企業の(株)スマートスターチは、開発商品のスマートスターチ(高純度レジスタントスターチ)の梱包作業において、地域住民が作る隼事業組合プラットホームとの協業に取り組んでいます。レジスタントスターチとは、黄色に熟す前のグリーンバナナから抽出される、100%天然由来のでんぷん。胃や小腸では消化されず大腸に届く食物繊維のような機能を持ち、様々な健康機能が期待されています。スマートスターチは無味無臭の白い粉状に抽出することに成功し、粉の状態での販売の他にも、様々な企業と連携し、レジスタントスターチを使った商品開発などにも取り組んでいます。

昨日はNHK鳥取の取材があり、梱包作業を手伝う地域の住民の方々とスマートスターチの代表・工藤さんが一緒にレジスタントスターチを使ったパンケーキ作りにもチャレンジ。隼Lab.コミュニティマネージャーの諸岡も参加させていただき、小麦粉やホットケーキミックスを使わずにレジスタントスターチ、米粉、ヨーグルトなどを使ってパンケーキを作りました。

完成したパンケーキは、普段家で食べる味と変わらず、デザートとしても食事としても、様々に楽しめるなあと思いました。米粉を使用しているので、腹持ちはいいですが、パクパク食べてしまうシンプルな美味しさ。何より体にいいものでできるので、罪悪感も少ないです。無味無臭のレジスタントスターチは、ヨーグルトに混ぜたり牛乳に溶かしても違和感なし。

また、今回工藤さんからお土産も頂きました!その名も「ももたろうのおひるごはん」。
このコロナ不況を乗り切ろうと、岡山のきびだんご老舗メーカーが協力して開発した、ランチ代わりにつまめるきびだんごです。きびだんごには、スマートスターチのレジスタントスターチが練りこまれており、栄養価も腹持ちもバッチリ。忙しく働く隼Lab.入居企業の皆さんと一緒にいただきます!

様々な商品やサービスが生まれる拠点、隼Lab. 。入居企業の皆さん、地域住民の皆さんと一緒に、日々成長しています。